大海原、釧路湿原 [ふ~このひとり言]
3月10日の大雨の後、翌11日には釧路川中流域「標茶」辺りで釧路川の水位が危険範囲を超え、避難勧告が出されていました。
その頃はまだ釧路川下流域「岩保木水門」の水位計は平常を保っていたものの、12日にはこの通り。
目下、湿原一面水浸しになっています。
夏場であれば、大雨の3日後くらいにジワジワ、ジワジワと水かさが増すのですが、
地中が凍っている状態なので、湿原の吸収率が無いに等しく、川へ流れ込む水も急ピッチ。川の水位があがるのも急ピッチ。
こうなるだろうとは思っていましたが、
非常に早い展開でした。
ピークは過ぎたようで、半日をかけて10cmくらいずつ減っているようですが、元の水位に戻るまで何日くらいかかることか。
※JR釧網線も終日運休ですし、https://www3.jrhokkaido.co.jp/webunkou/index.asp?a=5
※塘路からコッタロ湿原を通る道道1060号クチョロ原野塘路線も通行止めです。http://info-road.hdb.hkd.mlit.go.jp/sp/
暫く様子を見守りたいと思います。
2020-03-13 12:53
nice!(2)
コメント(0)
コメント 0