道東が支えなければ．．．

台風21号襲来で被害をうけられてる方々、
そして北海道胆振東部地震で今もなお、苦難を強いられていらっしゃる方々、
心よりお見舞いを申し上げます。

あっという間に、４日間が過ぎました。
復旧が遅れていた停電も、9月7日の夜中には釧路全エリアで復旧。
信号がつき、街頭がつき．．．
翌朝にはガソリンスタンドの長蛇の列を見る事もなくなりました。
路線バスも走り出し、郵便局も銀行もコンビニも．．．復活。

有難い事に以前と変わらない「日常」が戻って来ています。

6日に震度4の揺れを感じた後、釧路では余震を感じる事なく現在に至っています。
5日の台風も進路を外れていたので、釧路川も湿原も以前のまま。

動物達の顔ぶれも変わらず、
ラッキーな事にタンチョウの出迎えをうけて出発!


穏やかに、時間が流れています。


飛行機の欠航で旅行を断念せざるを得なかった方々。
地震を懸念して旅行をおやめになった方々。
驚くほどのキャンセルの数。お取消しの電話やメールに明け暮れる日々でした。

未だなおライフラインが戻らず余震の恐怖を抱えていらっしゃるが沢山いらっしゃるのに、
たった２日間位の停電でへこたれ、お取消しの数にへこたれ．．．

「このままではイカン」とブログに向き合えるようになるまで
４日もかかってしまいました。

北海道の中心である道央・道南が一番大変な時に、
道東までが下を向いていたら　萎えていたら　ダメですよね。
釧路から道央へ向けてお客様の波を押し出せるように、頑張らなければ．．．。

明日は久々に晴れマーク。
態勢を整え、カヌーも実施して参ります。
皆様のお越しを、お待ちしております。